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こんな症状で
悩んでいませんか?
リウマチ
膠原病(こうげんびょう)にふくまれる病気の1つで、初期は関節痛を引き起こし、場合によっては全身を侵すこともある進行性の病気です。
人口の0.4~0.5%、30歳以上の人口の1%に当たる人がこの病気にかかると言われており、男性より女性に多く認められ、30歳代~50歳代で発病する人が多いです。
はじめは全身の疲労感、関節がこわばるなどの漠然とした筋骨系の自覚症状が始まります。
朝の起床時に手足の関節がこわばり、物がつかみづらく、そのこわばりが1時間以上続く場合は、リウマチの可能性が高いです。
そして、手指の関節(特に近位指節関節)、また手指の関節が侵されます。次第に手指、ひじ、ひざなど体の中心に近い大きな関節に痛みを感じるようになります。このような典型的な関節炎の症状のほか、関節リウマチは慢性的に続く炎症であるため、全身倦怠感や易疲労感を持ちます。
・薬物療法
(非ステロイド抗炎症薬・副腎皮質ステロイド薬・抗リウマチ薬・生物学的製剤)
・生活指導
①安静
②保温
③洋式スタイルへの変更
・リハビリ
①物理療法:
②運動療法:関節の変形や固まってしまう関節に対してROM-ex(可動域練習)を行い、また、関節の状態を守るために、筋力トレーニングを行います。同時に日常生活指導を行い、QOL向上を図ります。
・手術療法
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膠原病(こうげんびょう)にふくまれる病気の1つで、初期は関節痛を引き起こし、場合によっては全身を侵すこともある進行性の病気です。
人口の0.4~0.5%、30歳以上の人口の1%に当たる人がこの病気にかかると言われており、男性より女性に多く認められ、30歳代~50歳代で発病する人が多いです。
はじめは全身の疲労感、関節がこわばるなどの漠然とした筋骨系の自覚症状が始まります。
朝の起床時に手足の関節がこわばり、物がつかみづらく、そのこわばりが1時間以上続く場合は、リウマチの可能性が高いです。
そして、手指の関節(特に近位指節関節)、また手指の関節が侵されます。次第に手指、ひじ、ひざなど体の中心に近い大きな関節に痛みを感じるようになります。このような典型的な関節炎の症状のほか、関節リウマチは慢性的に続く炎症であるため、全身倦怠感や易疲労感を持ちます。
・薬物療法
(非ステロイド抗炎症薬・副腎皮質ステロイド薬・抗リウマチ薬・生物学的製剤)
・生活指導
①安静
②保温
③洋式スタイルへの変更
・リハビリ
①物理療法:
②運動療法:関節の変形や固まってしまう関節に対してROM-ex(可動域練習)を行い、また、関節の状態を守るために、筋力トレーニングを行います。同時に日常生活指導を行い、QOL向上を図ります。
・手術療法