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こんな症状で
悩んでいませんか?
ひざの症状

代表的な疾患「変形性膝関節症」

変形性膝関節症とは?

筋力低下、加齢、肥満などより、関節軟骨がすり減ったり、骨が変形し、痛みを生じる病気である。加齢変化に体重や運動などの負荷がかかり発症する一次性関節症と炎症等の後に生じる二次性関節症に分けられます。膝関節では「一次性」の割合が多く、中年以降の女性に多い病気です。

O脚の進行により内側の関節が狭くなっています

▲ O脚の進行により内側の関節が狭くなっています

特徴的な症状は?

初期の症状としては、座位からの立ち上がり時に痛みを生じたり、歩き始めに痛みを生じます。この痛みは歩いて行くうちに消失してしまいます。
病状が進行するにつれて、階段昇降(とくに降り)で痛みが増し、膝に水がたまるようになります。また、膝の曲げ伸ばしに制限が生じます。
さらに病状が進行すると、O脚やX脚といった変形を生じ、歩くのが困難になります。

・薬物療法
①投薬(消炎鎮痛薬・外用薬)
②関節内注射(ヒアルロン酸注射)

・リハビリ
①物理療法
②運動療法:大腿四頭筋などの大腿の筋肉や股関節周りの筋肉を強化することにより、膝にかかる負担を軽減させる。歩行・階段昇降の分析を行い動作指導する。

・装具療法:インソールや足底板、膝サポーターの処方

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こんな症状で悩んでいませんか~ ひざの症状

代表的な疾患「変形性膝関節症」

変形性膝関節症とは?

筋力低下、加齢、肥満などより、関節軟骨がすり減ったり、骨が変形し、痛みを生じる病気である。加齢変化に体重や運動などの負荷がかかり発症する一次性関節症と炎症等の後に生じる二次性関節症に分けられます。膝関節では「一次性」の割合が多く、中年以降の女性に多い病気です。

O脚の進行により内側の関節が狭くなっています

▲ O脚の進行により内側の関節が狭くなっています

特徴的な症状は?

初期の症状としては、座位からの立ち上がり時に痛みを生じたり、歩き始めに痛みを生じます。この痛みは歩いて行くうちに消失してしまいます。
病状が進行するにつれて、階段昇降(とくに降り)で痛みが増し、膝に水がたまるようになります。また、膝の曲げ伸ばしに制限が生じます。
さらに病状が進行すると、O脚やX脚といった変形を生じ、歩くのが困難になります。

・薬物療法
①投薬(消炎鎮痛薬・外用薬)
②関節内注射(ヒアルロン酸注射)

・リハビリ
①物理療法
②運動療法:大腿四頭筋などの大腿の筋肉や股関節周りの筋肉を強化することにより、膝にかかる負担を軽減させる。歩行・階段昇降の分析を行い動作指導する。

・装具療法:インソールや足底板、膝サポーターの処方

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